寒くなると携帯カイロを使う機会が増えてくるのではないでしょうか。
多くの場合、「寒い所、冷たく感じる所、手に持って手を温める」このような使い方が多いと思います。
もちろんこの使い方でも温まりますが、温める場所をちょっと工夫するだけでより効果的にカラダをお畳めることが出来ますので、ご紹介します。
上半身を温める
下のイラストのうち、右側のイラストをご覧ください。
背中の緑色の丸の場所を温めてみてください。風邪をひいたとき、悪寒がする時に寒気を感じる場所です。
場所としては「肩甲骨の上部の角」の間です。
細かい場所は人によって微妙に違いがあるのですが、「温めてみ心地よいなと感じる場所」にカイロを当ててみてください。
お腹、腰を温める
上のイラストの赤い丸の場所を同時に温めます。
お腹側はおへその下、腰側はベルトラインより少し下のあたりです。
どちらも身体を効果的に温めてくれる場所ですが、前後を同時に温めるとその温かさ倍増するのが感じられると思います。
寒いと体のあちこちにカイロを貼ってしまいがちになりますが、この3点にカイロを貼るだけでもかなり身体を温めることが
出来ますので、是非お試しください。
実はカイロよりもっと心地よく体を温める方法があります。
カイロの代わりに湯たんぽを当ててみてください。寄り身体の深い場所まで暖かさが伝わるのが感じられると思います。