〇姿勢の問題
「きをつけ」の良い姿勢が本当に体にとって良い姿勢なのでしょうか?
実は良い姿勢をとろうとするから体は歪むのです。人は目線を平行に整える為に首や背骨を曲げたりして微調整をしながら体の平衡を保っているのです。
更に人の背骨などは曲がる事で力を逃がしたり内臓を保護したりしています。
結論:人の目がある所とない所で分け、人の目のない所では楽な姿勢でいる事。
(楽な姿勢とは体が自然と求める姿勢)
〇カラダの使い方
なぜ体を痛めてばかりいるのか?
結論:それは体の使い方が悪いからです。
ではどうしたらいいかと言うと、重心を両足の中に常に入れておくことです。
例えば上半身を前に曲げる時はその分お尻を後に突き出し重心点を体の外に出さないようにする事です。
これは全ての動作に共通するいい体の動かし方です。
○姿勢とウォーキング
人間の身体は歩くことで、正常に戻るように出来ています。
ですから、普段あまり歩かない人は本来なら自然と解消されるはずの疲れを背負ってしまっています。
足の悪くない人は、無理のかからない範囲で楽しみながら歩いてみてください。
よい姿勢を無理なく維持出来るようになります。